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気をつけて!洗顔方法
様々な肌の老化の原因の一つに、毎日のスキンケアで「肌を擦ること」があげられます。クレンジングでゴシゴシ。洗顔でゴシゴシ。化粧水はコットンでゴシゴシ・・・。
肌は想像以上にデリケートでして、擦る刺激にはとても弱いのです。
毎日肌を擦って痛め続けていると、シミやシワ、乾燥、肌荒れなどを引き起こす原因となります。
ニキビや毛穴の汚れが気になる方も注意が必要です。 確かにこれらの悩みの対策として丁寧な洗顔が挙げられますが、あまり擦り続けるのは考え物です。毛穴の汚れや指先に触れるコメドが気になるからといって洗顔を長引かせてしまっては、かえって肌にとってはダメージが大きくなってしまいます。
こするとどうなるの?
肌が本来もっている潤いを保つ保湿成分は、水で顔を洗っているだけでも流出してしまいます。そんなデリケートな肌を、洗顔料を使って長時間一生懸命にこすっているとお肌はいったいどうなってしまうでしょうか?
お肌に必要な油分(皮脂)や保湿成分まで「しっかり」流出する事によって、肌は乾燥しダメージに対して無防備になってしまい、その結果肌荒れを招きます。
こする事は、お肌にとって負担でしかないという事を覚えて置いてください。
毎日同じ洗顔じゃダメ!
洗顔は欠かすことが出来ないスキンケアのひとつですが、気を付けないとお肌に負担をかけてしまうことも事実です。そのため、毎日のお肌の状態に合わせた洗顔をすることが大切です。
朝起きてまず鏡を覗き込みましょう。それほど油分が浮いていなかったりカサカサなのであれば、洗顔料を使わない「ぬるま湯洗顔」をオススメします。
また脂が浮いているのが T ゾーンだけなのであれば、その部分だけ洗顔料で洗うのも良いでしょう。 ※クレンジング後の洗顔は欠かさずしっかりしてくださいね!